赤ちゃんに必要な服の選び方を徹底解説
ベビー肌着・服の種類と違い
ベビー服と一言で言っても、新生児用には肌着に洋服といろいろな種類があり、赤ちゃんに何を揃えればよいか迷ってしまいますよね。「何が違う?」「どれを買ったらいい?」と悩むママも多いはず。そんな疑問を解消するため、比較表や生まれる季節によって必要な枚数(春生まれ、夏生まれ、秋生まれ、冬生まれ)についても詳しくご紹介します。
ベビー肌着・服の種類と特徴を一覧で比較
わかりやすいように一覧にまとめました。 新しい衣類を買う前に、どんな種類と特徴、適した月齢があるのか確認してみましょう。(拡大や画像保存して確認がおすすめです)
春夏秋冬の季節別ベビー肌着や服の選び方
体温調節が上手にできない赤ちゃんは、気温に応じた服装の調整が必要です。各季節で必要な衣類は、基本的に下記の組み合わせを覚えておけば良いでしょう。 肌着、洋服それぞれは上記の解説表を参考に選んでみてください。
春生まれ |
肌着1枚 + 洋服1枚
style例1:短肌着 + 2wayオール
style例2:長肌着 + ドレスオール |
夏生まれ |
肌着2枚
style例1:短肌着 + コンビ肌着
style例2:短肌着 + 長肌着 |
秋生まれ |
肌着1枚 + 洋服1枚
style例1:短肌着 + 2wayオール
style例2:長肌着 + ドレスオール |
冬生まれ |
肌着(1or2枚)+洋服1枚
style例1:短肌着 + コンビ肌着 + 2wayオール
style例2:ボディ肌着 + プレオール |
ベビー肌着の種類
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短肌着
腰までの着丈が特徴で、留め具にはひもやスナップボタンなどがあります。着脱がしやすく重ね着にも便利で、一年を通して活躍します。サイズアウトや寝返りするまで着られるでしょう。 -
長肌着
足先までの着丈が特徴で、股下にボタンのないワンピース型のデザインです。そのためおむつ交換がしやすく、暖かい季節には1枚で過ごせます。サイズアウトや寝返りするまで着られるでしょう。口コミ・評判の良い商品 -
コンビ肌着
裾をスナップボタンで留められるため、肌着がはだけるのを防ぎます。また、サイズの微調整がしやすいのも特徴です。サイズアウトやはいはいするまで着られるでしょう。 -
ボディ肌着(ロンパース肌着)
上下がつながってお尻を覆い、お腹が冷えにくいのが特徴です。首すわり前は前開きタイプが着せやすく、赤ちゃんに負担がかかりません。前開きははいはいまで、被りタイプはセパレート服移行まで着られるでしょう。
ベビー洋服の種類
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ドレスオール
足元がスカート状でドレスのような形になっており、おむつ替えが頻繁な新生児期にも便利な作りです。足をばたつかせるまで着られるでしょう。口コミ・評判の良い商品 -
プレオール
より低月齢の赤ちゃん向けに作られたカバーオールで、M字型の足に沿ったデザインが特徴です。袖や裾がしぼられていないため、赤ちゃんの動きを妨げず、自然な姿勢を保ちやすい作りになっています。足をばたつかせるまで着られるでしょう。 -
カバーオール
全身を包む上下つながったウェアで、股下がズボンタイプのため、赤ちゃんの体が冷えにくいです。サイズアウトやセパレート服移行まで着られるでしょう。口コミ・評判の良い商品 -
2wayオール(コンビドレス)
股下のボタンを付け替えることで、ドレスタイプとカバーオールタイプの2通りに使えるのが特徴です。寝返りやお座りができるまで着られるでしょう。口コミ・評判の良い商品 -
ロンパース
トップスとボトムスがつながった服で、肌着としても使え、脚が包まれていないデザインが一般的です。首がすわり前には前開きタイプが着せやすく便利です。前開きは動きが活発で着替えが大変になるまで、被りはセパレート服移行まで着られるでしょう。口コミ・評判の良い商品
ベビー服のサイズ選び|月齢・身長別の目安
サイズの目安はこちらです。50cm |
0~3ヶ月頃(体重約3~6kg) |
60cm |
3~6ヶ月頃(体重約6~9kg) |
70cm |
6~12ヶ月頃(体重約9~11kg) |
80cm |
12ヶ月頃~(体重約11~13kg) |
いかがでしたか?
赤ちゃんの肌着や服の種類と違いについてご紹介しました。
洋服選びに迷っている方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。